2020年2月1日東道場のようす

第59回 コーダー道場札幌東の活動のようす

 今回も初めて参加してくれたニンジャの自己紹介&インタビューです。テニスが得意だそうです。ありがとう。楽しんでいってね。
 余湖メンター(そして、江別道場のチャンピオン)が、今日の午後初開催するの第0回の江別道場への行き方を説明してくれました。
 実に良い雰囲気です。谷岡メンターの優しい指導にニンジャも真剣に聞き入っています。見ているほうも嬉しくなります。
 今日の彼は、マイクラを封印して、ついにiPadの「Swift playground」に挑戦しています。マイクラで鍛えられた3D認識が得意なので、最初の喰いつきがすごく良かったです。投げないで続けて欲しいメンターなのでした。
 教え合うって素敵ですね。こんなシーンが至る所で、誰でも、誰とでも教え合う雰囲気が醸成されています。道場の誇れることのひとつだと思います。
 大江メンターのScrachの拡張機能を使ったジャイロカーのデモがはじまりました。とても面白い動きが実装されています。かっこいい。
 スマホを見ながら、ひとりRPGツクールを操作しています。メンターが何かを教えることはできないのですが、一人で作業を続けて、大分出来上がってきたみたいです。
 ジャイロカーのデモの横で、ブロックをいっぱい広げて、レゴの組み立てに夢中になっています。
 初参加のニンジャ君は、気が付くと「Hour of Code」をさっさと終えて、Scratchのネコ逃げにチャレンジしています。自分なりのアレンジも加えています。いいね。
 何かホワイトボードを使って、DBがどうのとか、検討ブレストをしています。一見子供に関係なさそうですが、そのものづくりの雰囲気はニンジャたちに波及しています。
 発表が始まりました。今回も彼女は素敵な楽曲「星に願いを」を作ってくれました。自己紹介アニメーションから、演奏が始まります。休符についても説明してくれました。
 RPGツクールで作っていたコンテンツの中身を紹介してくれています。まだ未完成ですが、パーティに仲間を追加するシステムが動いていました。今後完成度が高まると売り物のゲームのようになるね。
 渋谷メンターが、ご自身のタブレットで制作中のマンガの書き方の工程を説明してくれました。独自ハードウェアも制作していて、その起業マインドも子供たちに伝わったら良いなあ。
 ■ 今回も自由席にしてみました。大人も子供も関係なくそれぞれ自由な創作活動をしています。決して肩肘貼らずに自由に自分の好きなことに取り組んでいて、いろいろなテーマの話が飛び交っています。運営している方にもほとんどプレッシャーがなく、最近は道場らしくなって来たなあって思います。今回、江別道場も開催になりますし、もっと個々のニンジャとゆっくり話ができるように、継続できれば幸せだなあと思います。

次回の道場は2月15日(土曜日)です。変な病気が流行っています。油断せず、マスク、手洗い、うがいを忘れずに、暖たかくお過ごしください。