2019年11月16日道場のようす

第55回 コーダー道場札幌東の活動のようす

 前日から大荒れの天気で、けっこう雪が降り積もった朝でした。いきなりの冬景色にびっくりです。今回も東道場はじまりました。
 札幌の市内の小学校では、学習発表会のところも多く、いつもより参加ニンジャ、メンターは少なかったですが、新たに2名のニンジャ、見学者が来てくれました。
 最近メンターの発表やデモが少ないのですが、そんな間もなく何も言わなくても、すぐ自分のテーマに取り組みます。
 マイクラEDUテーブルです。初参加の猛者ニンジャもいて、名前も知らない同士でも、メンターも良く分からないワードで楽しそうに会話が成立していました。
 スクラッチテーブルです。いつも自分のペースでこつこつコンテンツを制作しています。子供が自分自身の世界観を想像することができるのはとても素晴らしいことだと思います。
 ダンスコンテンツの完成度が上がってきました。ダンサーキャラのデザインを少しレタッチし、色を変更したり、自分なりの工夫をして、女の子らしくなってました。
 もうすでにスクラッチ ですらありませんでした。メンターもぱっと見なにをやっているかわかりません。当然、口も手も出せませんが、本人は楽しそうです。ノードをつなげつつ熱く語ってくれました。
 前回の参加から少し時間が空いてしまったので何を作ろうか思案中だったので、micro:bitをおすすめしてみたのですが、やはり自分でボールスプライトのあたり判定を工夫して、逃げるゲームを作りたいそうです。いいね!
 今回は自らembot!を持ち込んで一生懸命組み立てていました。どうやらプログラムして動かすことができるらしいです。今日はいつもの仲の良いメンターさんがおやすみだったので、ちょっと残念です。
 発表がはじまりました。今回は人数がすくなく時間もゆったりあったので、自席でも発表をしてもらいました。歓声も入ってかわいいダンスが動いていました。
 こちらのロボットで発表してくれるそうです。おこづかいを貯めてパーツやセンサーを買っているので他のものが買えず、ちょっとつらいそうです。おじさんも未だにそうです。
 コントローラーの位置を探してそちらの方に近づいてきます。ぶつかりそうになったら自動停止します。このライブ感が素晴らしい。
 かわいいウサギロボットが完成していました。ちょっと微笑ましく、良い感じ。
 いろいろ工夫してプログラムで動くようにしています。目が光り、両手が動き(回転?)します。いつもはなかなかシャイで発表まで至りませんが、今日は元気に発表することができました。ありがとう。
 ■ 今回は天気の影響もあり、参加ニンジャ、メンターともに少ない開催となりましたが、いつもより多少濃密な時間がとれたと思います。発表も気負うことなく、マイペースで自席で楽しく行うことができたと思いますが、やはりステージでプロジェクターを使ったほうが発表者の気持ちの切り替えもでき、良い緊張感もあり、アクセントにもなって良いかなと思いました。(たまにカメラを使った自席発表をはさみつつ行っていくつもりです)

 ■ アフタードージョーもメンターの皆さんと、反省、受付準備のこと、プログラミング教育のこと、PCのこと、言語のこと、マイクラのこと、今後の運営のことなど多岐に渡り、ゆっくり談義をすることができ有意義な時間でした。ランチを忘れていろいろ話し込んで、気がつくとクローズ時間間際になってました。すみませんでした〜。こんなゆるい感じで引き続きよろしくお願いいたします。


さて次回は12月14日(土)なります。次回もまったりやりますよ。
手洗い、うがいを忘れずに。