2019年9月15日道場のようす

第53回 コーダー道場札幌東の活動のようす

 朝の雨が嘘のように、秋晴れ青空で空気がさわやかな札幌です。連休の中日だったこともあり、いつもよりちょっとゆったりめで道場がはじまりました。
 今回初めて参加してくれた、ニンジャブラザーズです。インタビューにもきちんと答えてくれました。ありがとう。楽しんでいってね〜
 マイクラカップの影響か、まだまだマイクラにチャレンジしたいニンジャが多かったです。こちらはマイクラテーブル。新バージョンはマルチプレイがしやすくなりました。
 工作系ニンジャガールは、今日はMESHにチャレンジです。自分のiPadに小さな指でノードをつなげ、センサーの動きを確認し始めました。また何か作ってね。
 ふつうにマルチプレイで遊びはじめています。これから他のエディションにない機能をサプライズ的にJoJoに紹介してみたいと思います。ふふ :)
 今回はScratchをやってる子がそんなに多くなかったのですが、参加2回目のニンジャガールもScratchにチャレンジ中です。自分のかわいいデザイン制作作業に集中しています。横でメンターさんが優しく見守っています。
 以前登場した例のプログラムカーが出てきました。このあとどうするのかな?横ではプロコン用のPythonプログラムをデバック中です。
 メンターさん交えて何をするか相談?しているのか、はたまた単に雑談してるだけかもしれませんが、共通のテーマで、同じ目線で笑顔のコミュニケーションをとても大切しています。
 前回作っていたScratchのシューティングゲームのボスキャラ調整に納得が行かない彼は、今日はmicro:bitを触り始めました。メンターさんが優しくフォローしています。
 当道場は基板やロボットなどに興味を持つ「工作系ニンジャガール」が多いです。実はメンターさんが自腹で、いろいろ揃えてくれて、いろんな動きを直に見せてくれるからかもしれません。ありがとうございます。
 もしかして、これは。。? コードビルダーってなんだぁ? ふふ、すこし興味を持ったみたいです。
 ガチでコードを組みはじめました。同じワールドで他のエージェントが動いて、プログラムを実行するのを見ることも面白いようです。いろいろお互い教えあっています。
 ついに見つけてしまった。。実験テーブルって何するの〜?と言われても、化学の実験かなあ〜って、ゴマカすしかない不勉強なメンターなのでした。(分かる方いたら教えて下さい)
 発表がはじまりました。積極的に手をあげてしっかり発表してくれました。自分でいろいろ調べて、1からのオリジナルコードで「数あてゲーム」を作ったそうです。自分なりに考えて作ったことを説明できるなんて素晴らしいです。ありがとうね。
 ■ 今回は参加ニンジャがいつもより少なかったのですが、メンターさんとニンジャが、ゆったり過ごす時間を持つことができたような気がします。発表も少なかったのですが、その分時間をかけての説明することができました。
 実は他にも発表できそうなニンジャがいたのですが、今まで思いつくままコーディングをしてきたので、ちょっと自分で収拾がつかない感じになっていて、micro:bitを教えてもらったりしていました。でも私たちはこのような時がとても大事なタイミングだと思っています。その子がコーディングやロジックの楽しさを知れる瞬間だからです。自分の子供のころを思い出しながら、そのような瞬間を大切にサポートして行きたいと思います。

 次回は会場の都合で少し時間が空きますが、10月20日(日曜日)の開催を予定しています。昨年の地震から1年。今回の台風で被害を受けた方々に、心よりお見舞い申し上げます。引き続き健康で、子供たちと有意義なお時間が持てますよう、北海道の地よりお祈りしています。