2019年9月1日道場のようす

第52回 コーダー道場札幌東の活動のようす

 今日も良い天気。雨もあがって雲が高く、すっきり青空です。まだ少し残暑はありますが、とっても爽やかな空気の北海道です。
 夏休みが少し短い札幌ですが、今日も3人のニンジャが初参加してくれました。ありがとうね。いつものようにみんなの前でひとことインタビューに答えてもらっています。
 今日は何をやろうかなぁって、やにわにデザインを始めました。でも横で高橋メンターがシンセサイザーのキーボードで奏で始めたので、そっちもかなり気になります。
 兄妹ニンジャで参加と言うパターンも結構あります。全く違う創造性を発揮してくるので、兄妹ということはあまり関係ないようですが、すぐ教えあったり気軽に会話ができて良い感じです。
 Hour of Codeのダンスは楽しいですよね。でも彼女はどんどん進んで、道場後半にはScratchでコーディング始めてました。次回が楽しみです。いずれ発表してくれたらうれしいなあ。
 マイクラCUPに応募したムービーを紹介してくれています。みんなで協力して、いろんなスポーツ施設を建設した楽しいワールドができあがってました。
 分担したスポーツ施設やその建物中のようすを語れて楽しそうです。マルチサーバーや録画作業、応募など全面バックアップしてくれたメンターさんのご尽力にも感謝です。
 もくもくスクラッチでコーディング中です。前回から完成度も上がってきたのですが、最後のボスキャラの挙動がまだイメージとちがうみたいです。この試行錯誤がうれしいメンターなのでした。
 リミックスのなかからヒントをさがしているのかな?ジャンプルーチンのコードをメンターさんと検討しています。まだ小学生に重力加速度は難しいと思いますが、まず動かしてみようとするチャレンジがうれしいメンターなのでした。
 対戦ボンバーマンのリミックスをプレイしています。マイクラカップの作業もおわって、次何か新しく対戦ゲームでもつくるつもりかな?
 こちらも次のチャレンジのテーマをさがしているのかな?いろんなきっかけが道場にはあります。なにが出てくるかとても楽しみです。
 発表がはじまりました。トランポリンと云うコンテンツを発表してくれています。画面の真ん中で楽しそうにキャラクタがジャンプを繰り返していて、見事ジャンプコードが実行されています。苦労した点も語ってくれて、次のアクションゲーム制作につながるね。
 藤田メンターが今年のプロコンで挑戦するプログラムの解説をしてくれました。みんなの新たな次の目標のひとつになったら素晴らしいなあと思うメンターなのでした。
▶︎ みなさん、夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。メンターもいろいろ地方に行ったりして、公私ともに忙しい夏を過ごしておりました。

 前回発表してくれたmicro:bitを使った自由研究がクラスでも大人気だったNinjaガール。そんな話をお聞きして、とても嬉しい気持ちになりました。また、今回マイクラカップの作品づくりにチャレンジして、提出までこぎつけてくれたみんなの晴れがましい顔がとても印象的でした。
 実は昨今のプログラミング学習やものづくり学習は、なんか大人の都合ばかりを押し付けるような学習塾みたいな感じがして、ちょっと残念な気がしています。道場はニンジャもメンターも自由でオープンでいつも騒がしいのですが、少しでも創造性や社会性にこだわって、みんなの挑戦を笑顔で応援し続けたいと思います。

 次回は9月15日(日曜日)の開催を予定しています。気がつくとアッと言う間に夏が過ぎ去っていました。ニンジャたちと過ごす時間がとても貴重に感じるメンターなのでした。