2019年7月6日道場のようす

第50回 コーダー道場札幌東の活動のようす

6月はイベント続きだったので、久しぶりの開催でしたが、いつもどおり楽しくはじまりました。はじめて参加してくれたニンジャ2名を紹介しています。ようこそ~
きょうも外は青空。北海道は最高のシーズンです。みんなの元気な声が響きます。ありがとう。メンターもみんなに会えてうれしいです。
ロボットと鉄道が大好きなニンジャです。はじめてなので、今回は「Hour of Code」にチャレンジです。テンション高く、すらすらクリアしていきます。
メンターさんがやさしくレクチャーしてくれています。こういう姿をとおして、みんなにプログラミングの楽しさや、ものづくりの素晴らしさが伝わってくれると信じています。
こちらのテーブルでは、プチコンBasicにガチハマリです。当然自らもプログラムに挑戦していて、それを遊ばせてもらっているニンジャが続出しています。たのしそう。
こちらでは、曲の制作に余念がありません。メンターさんとかわいらしい曲に作り上げていきます。休符のタイミングが難しいと発表にもチャレンジしてくれました。
こちらでは、ロボカーを触り始めました。少しづつ自分の作りたいものをイメージできるようになってきているみたいです。ついこの間まで遊びまくっていたとは思えません。
かわいいヒヨコのデザインがどんどん出来上がってきています。集中しています。今回はどういうストーリー展開になるのでしょうか?
ロボットを持ち込んで嬉々として組み立て始めました。おこづかいを貯めて買ってもらったそうです。自分も子供の頃の気持ちを思い出しました。
気がついたらきれいな図形が動いていました。単にパラパラアニメから、ついに計算で図形を描く手法に気がついたようです。素晴らしい。
マイクラEDU用のサーバーを立ち上げながら、プチコンのシューティングゲームをやっています。いろいろできるようになるとそれなりに忙しくなります。
あれ?メンターさんと同じ画面がでてる。冒頭のインタビューで、通信ゲームをつくってみたいと語っていましたが、、もしかして。。
おおっ。この画面はもしかして。。中学生になって、Unreal Engineにチャレンジしているとは聞いていたのですが。。なんか動いている。
ついに発表がはじまりました。彼は自分で描いたヒヨコが、波紋を描きながら動きまわるデモをしてくれました。そして軌跡の工夫を語ってくれました。
一生懸命作ってくれた図形アニメーションを説明してくれています。球体が色を変えながらクローンしつつ、花が開くようにアニメーションします。女の子らしい作品です。
友だちともUnreal Engineで開発をしているそうです。レベルデザインの説明をしてくれました。私が中学生のころはそんな言葉すら知りませんでしたが、そのうちプロデビューするかもしれません。
マイクラカップにチャレンジしようとスポーツ施設を作り始めたことを発表してくれました。他のニンジャ2人も同じワールドで施設を作っています。
今日初めての参加にも関わらず「クラウド変数」を使って、座標のやりとりのデモを行ってくれました。その度胸に感服しました~
▶︎ 6月がイベント出展続きだったので、久しぶりの開催となりました。みんな道場のことを忘れてしまって、参加してくれるかちょっと心配でしたが、多くのニンジャが来てくれました。ありがとう。今回も元気なみんなに会えてとても楽しかったです。
 そして何よりうれしかったのが、多くのニンジャが発表をしてくれたことでした。いつもは少し遠慮がちな感じなのですが、今回はみんなが積極的に発表をしてくれました。本当はもっと長い時間、丁寧にインタビューしたかったですが、、でも、みんなのまっすぐな挑戦に触れることができて、メンター自身も負けないように挑戦をしていこうと決意しました。

▶︎実は今回は50回目と云うことで節目の開催でした。札幌道場の三橋チャンピオンもおいでになられて、記念品をいただきました。この二年半の間、いつも無償のご尽力をいただいているメンターの皆さんや、保護者の皆さん、施設の皆さんに支えられながら、なんとか続けることができました。本当にありがとうございました。なかなか恩返しができませんが、こころより御礼申し上げます。
 いろいろ状況の変化もありますが、出来得る限り、地道に、自分らしく継続できればと思っておりますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いします。