2019年3月3日道場のようす

第45回 コーダー道場札幌東の活動のようす

雪が溶け出し、日中は暖かくなりつつも、PM2.5の飛来で、春が待ち遠しい札幌です。前回の開催から時間が空いたにも関わらず、今回も多くのニンジャが参加してくれました。
はじめて参加するニンジャです。最初は恥ずかしいかもしれませんが、ステージで発表したりすることが、それほど難しいことではなく、誰でもできることだと気づいてくれたらうれしいです。
新しくメンター希望の参加もありました。ありがとうございます。いろんな分野の方がメンターになってくれて、道場としてもニンジャにとっても新しい刺激が増えて、素晴らしいことだと思います。
今日の初学者テーブルはこんな感じで始まりました。今日はみんな何にチャレンジするのかなあ?
当道場のメンターさんは素晴らしいと思います。ちょっと離れてはすぐに寄り添って、モチベーションを大切にしつつ、やさしくアドバイスをします。(メンターの基本)
いつもならついマイクラで遊んじゃうところですが、今日は真剣に集中してプログラミングをしています。この真剣な眼差しが素敵です。メンターの手応えも満点です。
最初の紹介インタビューでダンスが好きと言っていたので、Hour of Codeのダンスを始めています。翻訳がビミョーですが、プロジェクタにも表示してコーディングしてみました。
micro:bitで何をしようかとみんなで相談中でしたが、それはそれとして自走する「Sphero mini」が楽しいみたいです。気が散るのも良いと思います。次のアイデアにつながります。
タブレットでお絵かき中です。目の前で可愛らしい絵がどんどん出来上がっていきます。二人の関係が微笑ましいです。何も教えることはありませんね。
はじめて持ち込んだセンサーカーとの格闘がはじまりました。IDEを立ち上げてコーディングの仕方を聞いています。このチャレンジ精神が素晴らしい。それに応えるメンターさんも素敵です。
もくもくとコーディングをしています。彼女もついにロジックに悩むようになったみたいで「ロジックは間違っていないけど、上手く表示出来ない」と。メンターさん出番です。
やさしいメンターさんとmicro:bitのコーディンングにチャレンジ中です。何ができるのかな?発表までに間に合うかな?
こちらもmicro:bitで何かを作り始めました。自分で作ったプログラムイメージを本体にコピーして挙動を確かめています。これって開発の基本ですね。まなざしが優しい。
こいつ動くのか?この瞬間がたまらなく楽しいです。大概は動かなかったり、予想外の動きをしたりしますが、、ちょっと嬉しそう。この経験も開発の基本ですね。
ゲームシステムをリミックスして、ひたすらステージ拡張に燃えるニンジャくんです。あと80ステージ作りたいそうで、みんなに遊んでもらいたいそうですが、難易度は鬼級です。しゃべりも楽しい発表でした。
まだ新しいScratch3.0では動かないそうです。もともと大きなプログラムなので、デバックして問題の修正が大変とのことです。まるで大人な開発のようですが、バトルはいつもどおり大人気です。
micro:bitでのシューティングゲームの発表が始まりました。2台で向き合い、通信で遊びます。ライブカメラで手元を写しながら発表しています。楽しさを共有できる瞬間がとても良い刺激になります。

▶︎みなさんご参加ありがとうございました。札幌道場との合同開催もあり、少し時間が空いてしまいましたが、今回も参加人数も多く、いつもどおりの道場ができました。今回特に感じたのは、メンターさんおひとりおひとりの素晴らしさです。決して派手なことをしているわけではありませんが、本当にニンジャたちを大切に、そして丁寧に、それぞれのできることで向き合ってくださっています。それはニンジャたちの楽しそうな表情が物語っています。

▶︎次回は、3月16日(土)の開催となります。雪解けの春間近。新しい出会いができることを楽しみにしております。