2018年11月17日道場のようす

第38回 コーダー道場札幌東の活動のようす

朝から快晴で、かなり冷え込んでいたのですが、不思議にも今年は初雪が遅い札幌です。そんな中でもニンジャたちは元気に集ってくれました。

今回も初参加のニンジャが3名と見学1名が来てくれました。最初は戸惑ってた風ですが、すぐになんか何度も道場に来ている感じで、馴染んでいます。

U16プロコン札幌地区優勝のひびき君が全道大会の様子やその熱い闘いぶりをレポートしてくれました。素晴らしいモチベーションでした。おめでとう。来年も期待しています。

ここのテーブルでは、もくもく自分の作品のデザインに集中しています。ごんぎつねのストーリーや、スイーツショップのコンテンツを制作中とのことです。発表が楽しみだなあ。

こちらのテーブルでは、いつもマイクラでプログラムしてるニンジャが今日はお休みだったので、普通にゲームをして盛り上がっています。どうやったらひとりひとりに作る楽しさを伝えられるか日々悩むメンターなのでした。

こちらの初参加のニンジャガールは早速micro:bitをやってみたい!ということでチャンレジしてくれました。最近電子工作系女子がじわじわときてる感じです。

今回はメンターさんの参加も多く、いちだんと丁寧にやさしくメンタリングしてくださっています。

早速ProgateさんのPythonレクチャーにチャレンジ中のニンジャです。メンターさんにPyGameを紹介してもらっています。

こちらのニンジャはついにドット絵で何かを作り始めました。おじさん世代のメンターにとっては、この年代の子がドット絵に興味を持ってくれて、それを描こうとしてくれていることに非常にテンションがあがります。

こっちはBasicでプログラムの作り方をブレスト中です。今回は同じテーマを共有できる仲間が増えました。課題を検討しあえるって嬉しいことですね。

メンターさんが持ってきてくれたロボットに飛びついています。タブレットにコースを書いたり、LEDを発光させたり、爆発音を鳴らしたりプログラムして盛り上がっています。

なんと2回目の参加にして、Scratchで作ったボール落下のコンテツを発表してくれています。きちんと説明できてましたよ。ありがとうね。

今回は自分なりに工夫して、3Dワイヤーフレームのデモを考えてみたそうです。いつも何かやってくれます。ありがとう。

すこし離れたテーブルではキツツキがぴょんぴょん落ちてくるアナログ工作が出来上がっていました。これをmicro:bitと連携をさせて何かするそうです。やはり電子工作系女子がきてますね。うれしい。
■今回もいろんな取り組みがありました。特にメンターをやってみたいとの方も徐々に増えてきて、イベントなどでの丁寧なメンタリングや取り組みが功を奏し、保護者さんやいろんな大人の方に伝わったようです。毎回、受付やPCセッティング、子供たちへの声かけ、発表の準備、保護者さん対応など、朝早くから陰に陽にメンターさんのご尽力が光ります。いつもやさしさをありがとうございます。それはニンジャたちの笑顔にも現れています。今回もまた楽しい道場ができました。

次回開催は12月1日になります。風邪がはやっているから、手洗い&うがいを忘れないでね。