2018年9月15日道場のようす

第34回コーダー道場札幌東の活動のようす

残念なことに北海道に大きな地震が発生しました。そんな大変な中でも多くのニンジャが参加してくれました。みんなの元気な顔に出会えて嬉しかったです。ありがとう。
早速メンターの高橋さんがリミックス機材を持ち込んでDJプレイを披露してくれています。みんななにが始まるのか注目しています。
BGMのDJプレイを聴きながら自分のテーマに取り組みはじめました。レトロゲーのリミックスは今の子には新鮮かもしれません。
カールズテーブルにしてみようと思いましたが、いつも来てくれているニンジャが今日は参加できなくてちょっと寂しかったです。
マイクラテーブルは今回も盛り上がっています。しかし単に楽しく遊ぶと云うよりは、ちょっとプログラムっぽいことに挑戦しはじめました。それそれ。
こっちのテーブルでは画面の大きな一体型PCを持ち込んでデザインをしています。細かなカーブをいじったり、グラフィックを集中して作っています。タブレット使ってみる?
DJプレイを体験しています。スライダーを触るとサウンドが変化して楽しそうです。意外とカールズたちの興味を引いています。音楽はほんと楽しいですね。
兄ちゃんのScratchコーディングを一緒にながめています。デザインにもなかなか力が入っていて、年少ながら妹さんも納得の作品になっているようです。
「ね。見て見て」「あ。ほんとだ」と云う会話が飛び交っています。メンターには何がなんやら分かりませんが、こんな何気ない短い会話が楽しい道場です。良いなあ。参加したいなあ。
メンターの太田さんのデモがはじまりました。ついにスクラッチからwebページのオブジェクトを動かすことに成功しました!
発表が始まりました。ScratchのPenスクリプトでアナログ時計を作ったデモでした。テーマ選びが秀逸です。定義がすっきりしていて、すごいです。
こっちは「クッキークリッカーを作ってみた」のデモでした。既存のコンテンツを自分で作ってみる追体験はとても参考になりますね。こちらもすごい!

 今回の北海道の地震で亡くなられた方、被害に会われた方々、避難されている方々に対し、メンター一同、心よりお見舞い申し上げます。

 停電が続き、いろんなものが破壊されました。まだ余震は続いていますが、生活は徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。子供たちの影響も考え、その開催を躊躇していましたが、多くの方々からご連絡もいただき、むしろ開催すべきとの機運をいただきました。

 ニンジャ、メンターさんの中でも被災地域の方もいらして、顔を見るなり地震の話となりました。そんな大変な状況の中でも多くの方が参加して下さり、いつもどおりの活気のある道場を開催することができました。ありがとうございました。

 普通に道場が開催できるってとても幸せだなあ、続けるって大事なことだなあとすごく感じました。元気な子供たちの表情にまた出会うことができたことを嬉しくも感謝しつつ、次回開催は10月6日となります。